カレンダー

授業も、やることも、気分も、
ぜんぶ同じ一日に残す。

Soar は、パソコンに入れて使う授業用のソフトです。このページで話すのはカレンダーのことだけ —— それが受け持つのは「いつ」です。

空いたところを、代わりに埋めません。

学期がどれだけ長いか、今週に授業が何コマあるか —— 先生が入れたとおりに描きます。その一日に何があるかは、あなたが書いてはじめてそこにあります。

時間割を作るコード、削除

以前の版には、こういう関数がありました:講義の id からハッシュを一つ計算し、そこから「何曜日の何時」を直に出して、ありもしない授業を一コマ作る —— 画面はぎっしり埋まって見えます。その関数は消しました。ソースには今もその一行のコメントが残っていて、なぜ消したのかが書いてあります。

例外はひとつだけで、それも見えるところに置いてあります —— シラバスに「週三コマ」とだけあって時刻が書かれていないとき、朝九時の枠をとりあえず三つ置きます。そしてその画面に、この時刻はこちらが仮に置いたもので、直せると書いてあります。

学期

時間割がなければ、帯は出ません

上のほうにある週ごとの帯は、どれかの講義に開講日と週の時間割が実際に入っているときだけ描きます。週の数も決め打ちではありません —— 各講義の時間割のうち、いちばん長いものを取ります。

ある週を押すと、真ん中の欄がその週へ移ります。今日が第何週かは、細い輪郭で囲むだけです。

帯の起伏は、あなたが書いたもの

その週の深さは、時間割にある決まったコマ数に、あなたがその週に書いたものを足したものです。授業のぶんは毎週おなじです —— だから起伏は、まるごとあなた自身から来ています。

気分と日記は数えません。気分をひとつ記録したくらいで、そのマスが忙しく見えては困ります。

この一日

授業、やること、気分を同じ日に

カレンダーを開くと、今日のこの欄に、予定・タスク・気分・メモが同じところに並びます。一文字も書かずに今日を残せます —— 気分は色の帯をひと押しすれば、それで保存されます。

メモ欄の呼びかけは、季節と時間帯で口ぶりが変わります。同じ一日でも、来る時間が違えば、聞き方も違います。

書き終えてから、ひとこと

五段階の気分それぞれに十のことばを用意してあり、日付でひとつ選びます —— 同じ日のうちは何度つけ直してもそのことばは変わらず、日が変わってはじめて入れ替わります。動かしている間は出ません。記録し終えてから出ます。

沈んだ日も、あなたの一日。

なかに「がんばって」「えらいね」はありません。急かさず、評価せず、理由も聞きません。

時間割の空いているマスは、本当に空です。

振り返り

期限を決めれば、細かく分けます

期限のある目標をひとつ渡すと、タスクに分け、どの日に置くかまで決めて、まずプレビューを見せます。あなたが「採用」を押して、はじめてカレンダーに書き込まれます。入りきらないときは入りきらないと言い、無理に押し込みません。

一回は最短で十分、一週間に置くのは最大で六日 —— 一日は空けておきます。出せる動作は九種類あり、そのどれも採点ではありません。あなたの達成率も、手元に持っていません。

まとめは、いちばん下に

週報・月報・年報はふだん出てきません。右側のいちばん下にしまってあり、押したときだけ開きます。月曜の朝、まだ何も起きていないときは、ただ「まとめ」とだけ書きます。0 で埋めることも、「データなし」と言うこともしません。

年報は五幕あり、一ページずつめくれます。最後の一幕は、一通の手紙です。

カレンダーのどのマスにも、
出どころがあります。

先生が入れた時間割、あなた自身が書いたもの、あなたが採用を押した計画のブロック —— この三つだけです。あとは空いたままにします。